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骨董品買取ランキング!高価買取のおすすめ業者6選【2024年11月】

骨董品買取

骨董品の扱いに困っている人は、価値を正しく見出してくれる買取ランキング上位の業者に売ることをおすすめします。

しかし骨董品の査定には確かな目利きが必要なうえ業者によって得意分野が異なるので、高額買取のためには複数の会社で見積もりを取って比較することが大切です。

そこでこの記事では、高価買取が期待できるおすすめの買取業者6選を厳選して紹介します。

高く売れる品物の特徴や高く売るコツ・買取方法など、骨董品の買取に関する情報も紹介するので、参考にして満足度の高い買取を成功させてくださいね。

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骨董品・古美術品の買取おすすめ店舗ランキング6選


引用元:Pexels

骨董品をどこで売るか迷っている人におすすめの買取業者を、ランキング形式で紹介します。

骨董品や古美術の買取でおすすめされる店舗やランキング上位の業者は、豊富な実績があり査定眼が優れている点が特徴です。

▼【比較表】骨董品・古美術品買取のおすすめ店舗ランキング

サービス名 買取方法 WEB査定 公式サイト
バイセル 出張/店頭/宅配
LINE
無料 公式サイト
福ちゃん 出張/店頭/宅配 公式サイト
八光堂 出張/店頭/メール
LINE/オンライン
無料 公式サイト
獏(ばく) 出張/店頭/宅配
メール/LINE
無料 公式サイト
日晃堂 出張/店頭/宅配
WEB/LINE
無料 公式サイト
古美術永澤 出張/持込鑑定会
宅配/メール/LINE
無料 公式サイト

どの店舗も実績や知識を持ち合わせており信頼できますが、それぞれ特徴は異なります。

詳細を確認して自分に合う業者を探してくださいね。

骨董品の高価買取なら!おすすめ買取業者まとめ

骨董品買取業者の中で、特に評判がいい店舗を紹介します。

どの店舗もおすすめの骨董品や美術品の買取業者ですが、「高価買取が叶う」「専門性が高く安心感が強い」など、それぞれ強みや特徴は異なるもの。

詳細をまとめて紹介するので、自分の売りたいアイテムを希望の方法で査定してもらえる業者を探してください。

バイセル|買取種目豊富で不用品をまとめて売れる

引用元:バイセル公式-高価買取なら上場企業のバイセルへ

骨董品をいろいろ処分したいと考えている人には、幅広い品物の買取をおこなうバイセルがおすすめです。

骨董品・美術品からブランド品・お酒や楽器にいたるまで多くのアイテムを取り扱い、全国へ出張可能なので、売りたいものがたくさんある場合にも非常に便利。

出張買取の場合はアフターコールで顧客の要望をヒアリングしたり、問合せしやすいようにお客様相談室を構えたりと、安心のためのサポート体制も充実しています。

  • 骨董品に限らず幅広い品目に対応
  • 全国展開で対応が柔軟
  • アフターフォローも充実
買取方法 出張/店頭/宅配/LINE
対応エリア 全国
※一部離島を除く
WEB査定
LINE査定:無料
キャンセル料金 無料
※宅配買取キャンセル時の返送費用のみ顧客負担
入金までの期間 出張・店頭:即日現金
宅配:最短即日振込
運営会社 株式会社BuySell Technologies

バイセルの公式サイトはこちら

福ちゃん|豊富な販売ルートで高価買取を実現


引用元:骨董品買取なら【福ちゃん】へ

骨董品のような査定に専門知識が必要なアイテムも、福ちゃんなら安心して任せられます。

大手ならではの豊富な実績・充実した研修制度により、知識が豊富な鑑定士が多数在籍しているのが大きな強みです。

さらに販路の拡大にも力を入れて独自のルートを確保し、高額査定にもつなげています。

最短即日出張や女性査定員の指定も可能など対応も柔軟で、お急ぎの人や出張買取に不安を覚える人からも支持が熱い業者です。

  • 最短即日出張可能
  • 独自の販路を保有し高価買取を実現
  • コンプライアンス遵守にも尽力
買取方法 出張/店頭/宅配
対応エリア 全国
※一部離島を除く
WEB査定 ×
キャンセル料金 無料
※宅配買取キャンセル時の返送費用のみ顧客負担
入金までの期間 出張・店頭:即日現金
宅配:1〜5営業日後振込
運営会社 株式会社REGATE/REGATE Inc.

福ちゃんの公式サイトはこちら

八光堂|骨董品買取歴40年以上の実績


引用元:創業40年以上、高価買取の古美術 八光堂

骨董品・美術品の買取に特化し40年以上の実績がある八光堂には、知識やノウハウに加え古美術への熱い思いを持つ鑑定士・バリューデザイナーが多数在籍しています。

一つ一つのアイテムが持つ歴史や持ち主の気持ちにも寄り添い、品物の扱いや査定が丁寧だと評判です。

WEBでの査定にも力を入れ、中でもビデオ通話を利用して鑑定士と会話しながら品物の価値を知れるらくらくスマート査定は、簡単で安心だと喜びの声が集まっています。

  • 骨董・美術品専門で40年以上の歴史
  • グループ会社と協力して全国対応
  • WEBを使った査定も充実
買取方法 出張/店頭/メール/LINE/オンライン
対応エリア 全国
WEB査定
メール/LINE/オンライン:無料
キャンセル料金 無料
入金までの期間 即日現金
運営会社 バリュエンスジャパン株式会社

八光堂の公式サイトはこちら

獏(ばく)|絵画や美術品が特に強み


引用元:骨董品・美術品・絵画買取なら獏

獏は美術品の買取を専門とする業者で、確かな目利きはもちろんのことデリケートな品物の扱いにも長けています。

出張買取時に梱包や搬出を任せられるだけでなく、宅配利用の場合でも梱包材を手配してもらえるので安心です。

また出張での売却契約後クーリングオフに対応し、さらに査定後二週間は金額を保証してもらえるのも大きなポイント。

家族と相談してじっくり検討する時間があるので、納得してから決断できます。

  • 絵画・現代アートなどに強い
  • 宅配買取の梱包材も無料
  • 査定後二週間金額保証
買取方法 出張/店頭/宅配/メール/LINE
対応エリア 全国
WEB査定
メール/LINE:無料
キャンセル料金 無料
※宅配買取キャンセル時、品物によって
返送費用顧客負担となる場合あり
入金までの期間 出張・店頭:即日現金
宅配:商品発送より一週間~10日程度
運営会社 株式会社獏

獏(ばく)の公式サイトはこちら

日晃堂|骨董品専門の買取業者だから専門性◎


引用元:骨董品・古美術品買取なら日晃堂

日晃堂は骨董品や古美術を専門に扱い、豊富な知識と幅広い販路を保有しています。

絵画・西洋アンティーク・茶道具…と種類が多く鑑定が難しい骨董品において、ジャンルごとの専門家が在籍しているのは大きな強み。

また全国対応の出張査定や宅配買取に加えWEB査定・LINEでの問い合わせなど、気軽に相談できる仕組みが確立している点も魅力といえます。

古いものがたくさんある人は出張を、数が少なければまずWEBで…と使い分けるといいでしょう。

 

  • 骨董品・古美術の専門業者
  • 目利きと広い販路で高額買取を実現
  • ジャンルごとの専門鑑定士が在籍
買取方法 出張/店頭/宅配/WEB/LINE
対応エリア 全国
※一部離島を除く
WEB査定
WEB/LINE:無料
キャンセル料金 無料
※宅配買取キャンセル時の返送費用のみ顧客負担
入金までの期間 出張・店頭:即日現金
宅配:成約日より1~5営業日
運営会社 株式会社日晃堂

日晃堂の公式サイトはこちら

古美術永澤|創業25年&年間50万点以上の買取実績


引用元:骨董品買取なら古美術永澤

美術商からスタートし創業30年の実績を持つ永澤にはベテラン鑑定士が数多く在籍し、有名美術展に貸出するほど価値や希少性が高いものも取り扱っています。

販路も広く市場のニーズを把握しているため、美術品としての価値に加えコレクター目線での査定もおこない高価買取につなげています。

一軒丸ごと査定のような大量の買取にも積極的で全国各地へ出張可能なので、実家の片付けや引越し・生前整理の際にも強い味方です。

  • 創業30年の老舗で実績豊富
  • 遺品整理や大量の査定にも対応
  • 月2回本社にて持込鑑定会を実施
買取方法 出張/持込鑑定会/宅配/メール/LINE
対応エリア 全国
WEB査定
メール/LINE:無料
キャンセル料金 無料
※宅配買取キャンセル時の返送費用のみ顧客負担
入金までの期間 出張・店頭:即日現金
宅配:成約日より3営業日以内
運営会社 株式会社古美術永澤

古美術永澤の公式サイトはこちら

骨董品買取業者の選び方!選ぶ際の注意点は?


引用元:Pexels

数多く存在する骨董品買取業者の中から信頼できる会社を見つけるために、次のような注意点を確認しましょう。

大切な骨董品を安心して任せられる業者の選び方を押さえ、最適な依頼先を見つけてくださいね。

①目利きの鑑定士が在籍しているか

骨董品買取業者を探す際は、目利きの鑑定士が在籍しているかどうかをチェックしましょう。

骨董品の価値を見極めるには専門的な知識と経験が必要で、鑑定士の技量によって査定額は大きく変わるためです。

また骨董品や古美術は種類が豊富でそれぞれに異なる知識が必要なので、鑑定士の資格や経歴・専門分野などの確認も重要といえるでしょう。

多くの鑑定士が在籍している業者なら、さまざまな種類の骨董品に対応できると期待できますね。

査定が丁寧な鑑定士には、骨董品の歴史や由来などを詳しく説明してくれたという口コミ評価も多く見受けられます。

愛情と敬意を持って査定してくれ、安心して大切な品物を託せる業者を探しましょう。

②骨董品の豊富な買取実績や歴史があるか

買取業者を探す際は、創業からの歴史や買取実績を確認することも重要です。

長く続いている業者はそれだけ多くの顧客から信頼を得てきたと考えられ、買取実績が多いということはさまざまな種類の骨董品を扱った経験と相場情報を持つと期待できるからです。

ホームページで過去の買取実績や創業からの歴史を確認したり、SNSで口コミを探したりしてみましょう。参考になる情報があるかもしれません。

また骨董品の鑑定はほかのジャンル以上に専門的な知識が必要なので、幅広い商品を扱うリサイクルショップよりも、特化型の業者を選ぶ方がおすすめです。

③クーリングオフ制度はあるか

骨董品に限らず出張買取を利用する場合は、クーリングオフ制度に対応しているかどうかを必ず調べましょう。

クーリングオフ制度とは、契約後一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度です。契約を再考するための制度で、訪問買取の場合は契約から8日以内なら解除できます。

(参考):独立行政法人国民生活センター-クーリング・オフ

骨董品のように高額な商品を売却する場合「やっぱり売らなければよかった」と後悔する可能性もゼロではありません。

クーリングオフ制度を導入していない業者に買取を依頼し、キャンセルできず大事な骨董品を諦める羽目になるのは避けたいところです。

制度を導入しているかどうかと、手続き方法についても確認しておきましょう。

高く売れる骨董品の特徴


引用元:Pexels

高く売れる骨董品には次のような特徴があり、査定に出すかどうかの判断材料になります。

骨董品といってもその価値はピンからキリまであるので、どんな骨董品が高く売れるのかを知り自宅に眠るお宝発掘の参考にしてください。

落款や銘などの作家のサインがある骨董品

骨董品を作った作家のサインである落款や銘がある作品は、高値で取引される可能性があります。

落款や銘はその骨董品が本物であることを証明し、価値を明らかにする重要な手がかりとなるからです。

落款や銘は作品そのもの以外に、箱や付属品に記されていることも多いですよ。

もちろん印がない作家不明の骨董品でも査定により価値が明らかになる可能性はありますが、落款や銘がある作品は高額になる可能性が高いです。

作家によっては作成された時期や用いられた技法によって価値が大きく変わることもあるので、気になるアイテムは専門家に見てもらうといいでしょう。

年代物・希少性がある骨董品

骨董品の価値は、古さとどれだけ希少性があるかで大きく異なります。

同じ作家が制作した作品でも、数が少なかったり特定の年代に制作されたりしたものは、特別希少価値が高いと判断され高額で取引されるかもしれません。

また歴史的事件や文化的な背景と関連のある骨董品も、希少価値が高く評価されます。

たとえば江戸時代に作られた陶磁器や明治時代の浮世絵などは、その時代の文化や歴史を反映した貴重な品物として高値が付くことがあります。

限定生産や残存数が少ない骨董品

限定生産品や残存数が少ない骨董品は希少価値が高く、コレクターの間でも人気があるため高値で取引される傾向にあります。

同じ作家による作品でも、限定生産されたものや現存数が少ないものは高額査定が期待できます。

特定の地域でしか生産されていない陶磁器や、イベントでしか販売されなかった記念品なども同じですね。戦争や災害があった時代の作品も残存数が少ないことがありますよ。

骨董品の価値は希少性によって大きく左右されるため、自宅に限定生産品や残存数が少ない骨董品がある場合は、専門の鑑定士に鑑定してもらいましょう。

売れない骨董品はどんなもの?


引用元:Pexels

残念ながらすべての骨董品に価値があるわけではなく、売れない作品もあります。

▼売れない骨董品の例

希少価値が低い ・大量生産品
・ニーズがない
状態が悪い ・盗品や贋作の可能性がある
・汚れがひどい
・破損している
法に問われる ・盗品の疑いがある(古物商法)
・届出のない日本刀や銃(銃刀法)
・象牙やはく製(種の保存法)

作品の状態に左右されるのではなく、法律で売れない・買取できないと定められているものもあります。

出自が不明なものや取扱に困るものほど、専門知識が豊富な老舗業者への依頼がおすすめです。

骨董品を査定で高く売るコツ


引用元:pixabay

骨董品を査定に出すや保存の際に使える、高く売るためのコツを紹介します。

ちょっとした工夫で査定額がアップするかもしれないので、大事な骨董品が少しでも高く売れるようにチェックしてくださいね。

鑑定書や箱などの付属品はまとめて出す

骨董品を売却する際、鑑定書や箱などの付属品を一緒に提出することで、査定額がアップする可能性があります。

鑑定書は、その骨董品が本物であることや作家の情報などを証明する重要な書類です。

箱のような付属品も、落款や銘が押されていたり骨董品の保存状態を示す指標となったりして、査定額に影響を与えることがあります。

特に高価な骨董品を売却する場合は、鑑定書や箱などの付属品を必ず揃えて査定に出しましょう。

複数の買取業者に査定に出す

骨董品を査定に出す際は、複数の業者で相見積もりを取ることをおすすめします。

専門業者といえどそれぞれに得意とするジャンルや保有する販路は異なるので、査定額に差が出る可能性があるからです。

また複数の業者に見積もりを依頼することで、相場価格を把握しやすくなる利点もありますよ。

複数依頼することでより高値を提示してくれる業者を見つけられたり、価格交渉ができたりします。

時間と手間はかかりますがより有利な条件で骨董品を売るためにも、ぜひいくつかの業者で査定を受けましょう。

温度や湿度が適切な環境に保管する

骨董品の価値を維持するために、保管する際の温度や湿度に注意が必要です。

▼高温や多湿が骨董品に与える影響

高温
(直射日光)
・色褪せ
・紙類の劣化・変質
多湿 ・カビ
・紙類の破損・劣化

湿気が多い場所ではカビが発生し、直射日光は色褪せの原因となります。

また保管場所が狭く作品が密集した状態では湿気がこもりやすくなるので、広いスペースで桐のような吸湿性のある箱にしまうといいでしょう。

保管方法については「骨董品の手入れ・保管方法」の章でも詳しく解説しますよ。

状態が良いうちにできるだけ早く査定に出す

骨董品は古いほど価値が高いような気がするかもしれませんが、できるだけ早くに査定に出しましょう。

時間の経過とともに劣化が進み、価値が下がる可能性があるからです。

たとえば陶磁器や漆器などは割れや欠けが生じやすく、絵画や掛け軸などは湿気や虫害によって劣化することがあります。

骨董品は状態が良いうちに査定に出すことで、より高い価値で売却できる可能性が高まりますよ。

骨董品を売るなら買取専門業者が◎売り方3選


引用元:Pexels

骨董品の売り方はいくつかありますが、知識と経験が必要なので専門業者への依頼がおすすめです。

多くの専門業者では次の三つの方法で買取がおこなわれます。

それぞれのメリット・デメリットを紹介するので、自分に合う方法を選びましょう。

出張買取

売りたい骨董品がたくさんある場合や近くに買取店舗がない場合は、出張を利用するといいでしょう。

▼出張買取のメリット・デメリット

メリット ・持ち運びの必要がない
・梱包の必要がない
・目の前で査定を受けられる
デメリット ・自宅に人を入れなければならない
・スケジュール調整が必要

自宅まで査定員が来てくれるので、大切な骨董品を大切に扱ってくれるかを確認でき、査定についての質問もできる点が魅力的です。

作品に込めた思いを伝えたり価格交渉ができたりするのも嬉しいポイントですね。

ただし自宅に人を招くことになるので、一人での対応に不安を覚える人は家族に同席してもらいましょう。

宅配買取

骨董品の種類にもよりますが、梱包できる素材やサイズの作品なら宅配買取も非常に便利です。

▼宅配買取のメリット・デメリット

メリット ・自分の都合のいいときに発送できる
・梱包キットを利用できる業者が多い
・近くに店舗がなくても利用できる
デメリット ・梱包の必要がある
・査定額の提示や入金まで時間がかかる

宅配買取はWEBや電話で申込をし、自分で梱包して発送するため忙しい人でも利用しやすいのが利点です。

ただし鑑定するところを見れず、査定額に納得がいかない場合の交渉も対面と比べるとしづらい印象があります。

また輸送中の破損リスクがあるため、梱包には十分注意しなければなりません。

持ち込み買取

骨董品が持ち運べる程度の量で近くに実店舗がある場合は、持ち込み買取を利用すると査定から契約までがとてもスムーズです。

▼持ち込み買取のメリット・デメリット

メリット ・目の前で査定してもらえる
・その場で現金を受け取れる
・プライバシーが守られる
デメリット ・作品を運ぶ手間がかかる
・営業時間が決まっている
・込み合っていると待ち時間が出る

作品がどのようなものでどれくらいの価値があるのかを鑑定士に直接聞け、査定額の交渉もスムーズです。

自宅を人に知られたり骨董品の買取を利用していることを周りに知られる心配も少なく、プライバシーを守られる点も安心できるポイントでしょう。

ただし店舗の営業時間に出向く必要があるので、忙しい人は宅配やWEB査定もうまく活用するといいですね。

買取専門業者以外でも骨董品は売れる?おすすめしない理由


引用元:Pexels

骨董品を売るためには専門の買取業者以外にも、次のような方法が考えられます。

どの方法も上手に使えば利点がありますが、専門業者と比べるとおすすめできません。

それぞれの方法について特徴と注意点を解説するので、最適な売却方法を選びに役立ててください。

ネットオークションやフリマアプリ

ヤフオクのようなネットオークション・メルカリのようなフリマアプリは、自分で売値を設定できるのが大きな特徴です。

業者査定とは違い「思ったより安かった」というミスマッチがなく満足度が高そうですが、骨董品の売却にはおすすめしません。

▼オークション・フリマアプリのデメリット

  • 自分でつけた価格が正しいか定かでない
  • 輸送時の破損リスクがある
  • 相手に真贋を疑われる可能性がある
  • トラブルにも自分で対応が必要

こちらの言い値で売却できるのは利点ですが、そもそもその価格が作品の価値に合っているかどうかを確かめる術がなく、相手からクレームがあったときにも対応しなければなりません。

価値の見極めができるほど骨董品の知識があり相場にも詳しい人でなければ、オークションやフリマアプリでの売却にはリスクが大きいと考えましょう。

リサイクルショップ

リサイクルショップでは専門業者と同じような査定手順・方法で買取をおこない、店舗数も多いため手軽に利用できるのはメリットといえます。

しかし専門知識が必要な骨董品の売却には不向きだと考えましょう。

▼リサイクルショップのデメリット

  • 骨董品の専門知識を持つ査定員が少ない
  • 買取価格が安価になる傾向がある

骨董品の専門業者と比べて知識の豊富な査定員が少なく、価値を正しく見極めてもらえない可能性が高いです。

もしリサイクルショップを利用するなら、事前に骨董品・古美術に詳しいスタッフがいるかを問い合わせるといいでしょう。

骨董品のフリーマーケット

フリーマーケットは自由に出品し価格も自分で設定できるうえ、骨董品のマーケットにはコレクターも集まりやすく売れる可能性が高いでしょう。

しかしフリーマーケットの利用には注意点もあります。

▼フリーマーケットのデメリット

  • 出店料が必要な場合がある
  • 継続反復の出店には許可が必要な場合も
  • 自分でつけた価格が正しいか定かでない
  • 自分で価格交渉に応じなければならない

何度も継続して出店したりフリーマーケットのために仕入れたりすると、商売とみなされて古物商許可証が必要になるケースがあります。

またネットオークション・フリマアプリの場合と同様、自分で設定した価格が正しいかどうかを確かめられません。

トラブルに巻き込まれるリスクもあるので、専門的な知識を持っていない人は慎重になってくださいね。

骨董品の手入れ・保管方法

骨董品はとてもデリケートなアイテムなので、価値を守るためには正しく手入れし保管しなければなりません。

正しい手入れと保管方法を紹介するので、今が骨董品にとっていい状態かどうかを確認してください。

▼【種類別】骨董品の手入れ方法

陶磁器 ・柔らかい布で乾拭き
・固く絞った布巾で水拭きした場合は
しっかり乾燥させる
銀製品 ・柔らかい布で乾拭き
・汚れがひどい場合は
薄めた中性洗剤か重曹で軽く磨く
銅製品
錫製品
柔らかい布でこまめに乾拭き
漆器 ・定期的に水拭き
・汚れがひどいときは
薄めた台所用中性洗剤で拭く
掛け軸 ・年に二度ほど虫干しする
(掛け軸を広げ
エアコンの除湿機能で湿気を取る)

漆器は乾燥に弱いため定期的に保湿が必要ですが、ほかの骨董品は湿気を嫌うものが多いです。

保管の際は湿気がこもる状態を避け、破損につながらないような配慮をしましょう。

▼骨董品の保管方法

  • 直接素手で触らない
  • 高温多湿を避ける
  • 直射日光が当たる場所は避ける
  • なるべく広い場所で保管する
  • 割れ物は低い場所で保管する
  • 桐箱に入れる

扱い方で骨董品の状態が変わるので、価値を守るためにも丁寧に保管してくださいね。

骨董品の買取・鑑定に関するよくある質問


引用元:Pexels

骨董品の買取や鑑定について、よくある質問をまとめました。

売却前に疑問や不安を解消しておきましょう。

骨董品の売却に税金はかかる?

骨董品を売却して利益が出た場合、税金が課されることがあるので注意しましょう。

課税対象となるかどうかには、売却金額・購入した金額・売却に使った経費・所有していた年数が関わってきます。

▼骨董品売却時に課税対象となる金額

売却金額-購入金額-必要経費-特別控除50万円=課税対象となる金額(譲渡所得)

※所有期間が5年以上の場合、譲渡所得額を2分の1にする

もし購入した時より安い金額でしか売却できなかったり、経費や特別控除を差し引いてマイナスになる場合は課税対象ではありません。

骨董品を購入した際の金額がわかる書類は、大切に保管することをおすすめします。

骨董品買取で必要なものは?

骨董品に限らず不用品の買取時には次のような書類や準備が必要です。

▼骨董品の買取時に必要なもの

  • 買取に出す骨董品
  • 付属品(箱、鑑定書など)
  • 本人確認書類
  • ハンコ

本人確認書類として認められるのは次のような書類です。

▼本人確認書類として利用できる書類

運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、発行から3ヶ月以内の住民票、住民基本台帳カード、健康保険証

買取業者によってはほかにも必要な書類があったり、健康保険証についての扱いが異なる場合もあります。

査定に出向く前に確認しましょう。

【まとめ】骨董品を売りたいならまずは無料査定!

骨董品や古美術品買取のおすすめ業者や、高い査定額を実現するための注意点を解説してきました。

▼【比較表】骨董品・古美術品買取のおすすめ店舗ランキング

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骨董品の鑑定には豊富な知識を持つプロの目利きが必要不可欠なので、オークションやリサイクルショップより専門業者で相見積もりを取って買取に出すのがおすすめです。

査定の際は自分が売りたいアイテムに詳しいかどうかや、クーリングオフ制度に対応しているかどうかなどを確認しましょう。

査定額は作品の状態や市場の相場により大きく変動しますが、作家の落款や銘の入ったものは高額で取引される可能性があります。

状態が保てるように保管場所に注意し、箱や鑑定書のような付属品を忘れず添えて買取に出してくださいね。

▼参考にしたページ一覧
(参考):独立行政法人国民生活センター-クーリング・オフ

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・買取ジャンルが幅広く着物以外の不用品も売却可能

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